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Dream Theater A Dramatic Turn Of Events (WPCR-14185) 発売(2011.9.7)から何か月も経ってしまいましたが・・・ 今回紹介するのは、わたくしCHAR新井が「ネ申」と崇める、世界的バンドDTの最新作です。通算11作目のアルバム。 2010年に、バンドのリーダーであり要だったマイク・ポートノイ(Dr.)が衝撃の脱退を表明し、目の前が真っ暗になりました。何せ、プロデュースはもちろん、バンドの運営やら何やら、彼が仕切っていましたからね。(おまけに、バンド名の名付け親は彼の父親でしたし・・・) まぁ、そうは言うても、神ギタリスト:ジョン・ペトルーシや、神キーボーディスト:ジョーダン・ルーデスがいる以上、音楽的な変化には心配してなかったんですけどね。 バンドはマイキーの脱退後、すぐに後任ドラマー探しを始めます。 そして、前代未聞の「7名のドラマー候補のオーディション風景をネット上にアップして公表する」という、まぁなんとも派手な演出を仕掛けます。 そして、彼らと同じ米国人でバークリー音楽院という共通項のある凄腕ドラマー、マイク・マンジーニが迎えられることになります。(彼の名もまたマイクなんですけどね) ということで、先行シングルである1曲目が2011年6月に公表され、これが素晴らしかったんですが、フルアルバムを聴いてみたら・・・・、 マイキー脱退、正解じゃね?!?! いやぁ、脱帽しました。 音楽的な面はやはりペトルーシとルーデスが牽引することになりましたが、そのおかげでかなりメロディックかつプログレ度が増しています。 そして、ドラムの音量の小ささが最初は物足りなかったんですが、そのおかげでジョン・マイアング(B.)のベースが良く聴こえる!! とにかく、何より、曲のクオリティがハンパねー! 半年以上、聴き続けていますが、まったく飽きません。中でも、一番のお気に入りは、やはり#1「On The Backs Of Angels」ですな。 本当に素晴らしい! わたくし、iPodで再生回数が1,200回を超えてます!(笑) ちょっと、ようつべでも見てみてよ! ちょっとようつべでも見てみる。 その他の曲も本当に素晴らしいので、ぜひぜひチェックしてみてください。 こりゃ、マイキーの再加入はないかもね・・・ 4月に久々に神々たちが降臨します。 わたくし、しかと観てきます!! (満足度 125 %) 買うしかなくね?(オーディション風景も見たい人) 買うしかなくね?(音だけでいい人) |
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